久しぶり
私がここに帰ってくるのは、何かの区切りとか大きな出来事があった時とか、誰にも言えない何かをぶちまけに来る時くらいだな。
誰かに届けたいわけではなく、自分の心の中を言葉に直して整理するためのものになってる。
地球上の人間という種族のみが滅びれば、と思うことが多々ある。
飛躍しすぎた、カルト宗教に洗脳された人間の思考のようになってしまっているけど、みんな死んでしまえばいいのによく思う。
家族も友達も見知らぬ人も、全員一斉に居なくなってみてほしい。
もちろんそこには自分も含まれているわけだけど、そう考えると自分ひとりが居なくなる方がよっぽど手っ取り早いし、現実的だ。
私はきっと、病気なんかじゃないんだと思う。
診断されて通院して、薬を飲んでの生活を送っているけれど、私の考え方が変わることは1度もなかった。
無理やり目標を作って、これが生き甲斐かと自分の中に落とし込んで、生きなきゃと思っている時点で私は向いていない。
取り乱している訳では無いと思う。
ただただ冷静に、生きたくないという気持ちが私を取り囲み包み込んでいる。
病気なんかじゃないのではないだろうか。
きっとそういう性格で、これは自分のデフォルトなんじゃないだろうか。
でなければ数年通院して何も変わらないなんてことがあるはずがない。
薬を飲んでも変わりゃしない。
飲んで気分が上がる薬なんて、毎秒にでも摂取してやりたい。
それもそれで疲れそうだな。
自分だけがいない世界か、自分しかいない世界。
どっちでもいいから、連れてってほしいな。
いや、前者の世界に連れてってもらったら、意味なくなっちゃうか。
結局こうやって言葉に直しても、上手くまとまらなくて眠くなるんだよね。
寝るか。
この世界では、死にたいと思うことは良くないことらしい。
行動に移すこともね。